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なんとなく自分用のメモです。だから殴り書きです。

ではネタバレもあるので読みたい人は続きをどうぞ・・。

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町に広がる麻薬は天使を見つけなければならない。
普通麻薬というものは中毒者が薬に依存しているため販売側が売りつける事から成立する。
しかし、中毒者が販売者を探し回ると非常に効率が悪い。
そのため中毒者しかわからない目印、天使をつけたものに追いかけようとする。

捕まえるためには成美は薬を飲まなければならない。
苦痛に耐え、誰かを犠牲にして先に行く話。罪悪感がさらに物語りに入り込もうとする。

彩夏は薬を飲まされた。闇に飲み込まれていく中で屋上の花を思い出す。
多分成美といた時間が楽しかったんだと思う。

大学院生が行った事はあくまでも実験であった。生物の実験と聞くと被検体が色々いじられ命を
失っていくと思う。
薬も過程と結果で満足した大学院生。
しかしアリスは罪人を許すわけはない。この罪人を許さない正義の審判みたいな演出はすかっとさせる一方、
被害者が増えていくことを考えると葛藤があります。

最後に彩夏が目をさますシーン。
屋上でアリスが成美に真相を話す。意味のない真相。
墓を暴くということは死者を冒涜している。その流れがあったんだと思う。

ニートとは世の中が差別するために決めたレッテル。価値観が違うだけ。
人は価値を定めながら人と区別する生き物である。
差別し、自分が優劣に浸る。一方でその差別が嫌いであるのも人である。
理性と本能。あい混じって人なのである。

そのため差別をしないと演出されるとき人は共感できる。それがこのシーンだと思う。
また、救われない人が救われる。彩夏が目を覚ますシーンはよかったって感じてしまう。
うまく作用してあり、面白かったと思います。


一期が終わりなので一言。
最初にこの物語を持ってきたほうが出だしが良かったと思う。
また、その後の人たちの関連性を知りたくなると思いました。

終わり。
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