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今更ですが、都知事選に桜井誠という方が出馬しています。
どういう方なのかは、検索等をすればわかると思います。

それで、今更ですが橋本徹さんと桜井誠さんとの意見交換会を見ました。

感想としてはどちらの主張も間違っていないと思います。
橋本さんの民主主義なのだから、日本の民主主義のシステムにあったやり方をしなさい。
もう一方は国会にもデモを行っているが、全国の聴衆にも訴えかけ味方につけようとしている。

おそらく橋本さんは、桜井さんに主義主張があるのならば、政治に参加しなさいよ。
自分は党を立ち上げ、国政にも参加してきた自負があるため、
そういうことを言っていたのではないのかなと思います。
そして、時を経て桜井さんは政治に参加をしました。

ただ、この意見交換会で一点気になるところがあり、
それは民主主義と日本の民主主義のシステム、法治国家であるということが大前提ですが、
もっと大前提に国家の在り方として日本とはなんぞやというところで、
日本人の日本人による日本人のための政治を行う必要がある。
これは、別にナショナリズムということではなく、国の形成として至極まっとうなことです。
だからこそ、橋本さんが言っていた特定の外国人に対して刑事告発をするということではなく、
桜井さんがいうように日本人のためにならないそれは国益にならないことはすべきではないと
思われます(やり方はあるとは思いますが・・・・。)
そこのところが橋本さんにはがっかりしました。
といってもその当時は市長ですから、国と地方との役割分担はご理解されていますが、
国の在り方というのは、関係ないといえば関係ないです。
ただ、一方で大阪市長として行政を任されているわけですから、ヘイトということを、
看過できなかったその心意気は買ってもいいのではないのかなと思いました。

国の形成は他民族他宗教の国家でしたら、問題ありませんが、
少なくともほぼ単一民族で形成されていて、はるか昔より国家として成立していたわけですか
ら、現状では日本人のための政治でなければなりません。

橋本さんがもう少し柔軟に、また桜井さんももう少し柔軟にして取り込めば面白かったのに
と思います。両社はそんなに犬猿?

と思いました。
終わり。




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シールズが「民主主儀ってなんだ?」と主張しているので改めて民主主儀について
Wikipediaを見ました。

「国家や集団の権力者が構成員の全員であり、その意思決定は構成員の合意により行う体制・政体を指す。」

詰まるところ国という枠組みなら、国の意思決定は国民一人一人の意見の合意のもと決めていくもの。ということですね。
しかしながら当然1億もの人数の意見を汲んでいたら前には進みません。
ではどうするか?多数決を用います。しかし、国民全員に多数決をいちいち行うことは、
法案数が多すぎるため現実味がありません。

そのため、議会制民主主儀というものを、現代国家のほとんどが採用しています。
世界のほとんどの国で議会制民主主儀というものが民主主儀として受け入れられているんです。日本は勿論のこと、アメリカもそうです。

では、議会制民主主儀とはなにか?

「選挙などのある一定の方法によって民意の代表者を選出し、自らの権力の行使をその代表者に信託することで、間接的に政治に参加しその意思を反映させる政治制度をさす。」

日本で言うと衆議院、参議院選挙のことを指します。・・・厳密には違いますが。
その中で当選した人、国民に信託された者、国会議員です。

国会議員が国民の代表となり、国会議員同士が意見が割れた場合多数決を行い、
法案が可決されます。これが民主主儀の一つの形です。
ですから、シールズの主張している「民主主儀って何だ?」というのは、
近代以降の議会制民主主儀に訴えかけている者と思えます。

さて、ここで民主主儀を取る上で、判断基準として多数決というものを採用しました。
多数決は多数の人間の意見が通り、少数の人間の意見が通りません。
それは少数派の意見を抑圧することにつながるとWikipediaには記載があります。
じゃあどうするのか。それは少数派の意見を汲むことで調和を取ります。
国会議員がよくやる対案、修正案ですね。ですから自民党が選挙で勝ったのであれば、
野党は対案、修正案を出して与党が汲んであげれば良いのです。
それでも少数派が納得しない場合は、多数決で決まりますが、
デモをするなりで別の視点で見える世論に訴えかけるというのはありだと思います。

ここまでが近代以降の民主主儀のあり方です。
ですから、今回野党やシールズの皆様は近代以降の民主主儀について現制度について、
対案、修正案を出さない上一方的な批判をし、冒涜している者だと思いますが、
一方で国民の意見を政府がきいていない部分も、もちろんあると思います。
今までのやり方なら解決策はありませんでした。

以下は私が思うことです。

「一部直接民主制を採用すればいいんじゃないの?」

一部というのは少数派の意見を少しでも汲むため、重要な法案については直接民主制を
用いてみては?との提案です。

なぜ一部?なのか。現代の情報伝達技術を用いれば容易にすべての法案を直接民主制でできます。
しかしながら、すべてに投票するのは投票する側も投票される側も大変です。
189回通常国会では75個も法案が提出されています。これを全部審議をきいて判断して投票をするのは、不可能です。
だから、間接民主制というのは国民にとっても楽なんですね。
もう一つは大衆が一番の愚か者であるから。という点です。愚か者というのは悪い意味ではなく、多数派にほとんどの人はなり、そして少数派の意見を一切汲み取らなくなるからです。
今までの歴史を見るに少数派を潰すことも想定されます。
ですから間違っていると思っても、言葉には出さず、いずれほとんどが多数派となります。
しかも、そうなった場合、第三者機関がないわけですから、
すべての法案をこの理屈でやると誤った方向に進んでしまいます。

少数派の意見を汲むためにも重要な法案についてのみ、直接民主制を採用してもいいのでは?と思います。勿論国会での審議を経て採決をしてそれでも少数派の意見が一切汲み取られない場合ということですが。

なお、日本で唯一直接民主制を採用しているのは憲法改正だけですけどね。



※ソースはWikipedaを見ているので、そのものの信憑性は置いておいてます。

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