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一番に思ったこと。それは学校の七不思議。
七不思議が魔女になって、能力を得ている。

なぜ学校の七不思議がもてはやされるのか。
誰にも学生時代がある。そして必ずと言って学校の不思議がある。
不思議って非日常ではあるが、あって欲しいと思う気持ちがある。
それは共感であり、また、不思議を探すと言うことは探究心を得られ、
一石二鳥である。

さて、ヒロインが7人正確には6人だが、それぞれ特色がある。
しかし、主に白石、サブが小田切だと思う。
他の4名はサブサブヒロインのような意味合い。

だからこそ三角関係は成り立っていて、小田切が脱落という演出ができる。
そして、白石一筋となり、最後は告白するラブストーリーができあがる。

なぜこの二人なのかというのはとてもわかりやすい。
小田切は目に見えてわかるツンデレキャラ。
白石は目に見えてわかる純情かわいそうキャラ。

つまり、この二人がヒロインというヒロインという王道である。
ではなぜツンデレ、純情少女キャラが受けるのか。

ツンデレはよくつんとでれの切替が良いとされている。
いわゆるギャップである。
なぜギャップがいいかというと、自分の事が好きにもかかわらずつんとしている態度が
見え隠れする男の愛されているという事実とそのごまかしているところが良いのだと思う。

純情少女キャラは愛されているということがはっきりわかっていて尽くしてくれるタイプ。
そして保護したいということだと思う。

じゃあ、ツンデレ純情少女キャラが最強のヒロインか???

物語にはサブキャラクタードラマだと配役が大切である。
なぜならサブがいなければ二人で突き進むわけだが、そこには制御する物がない。
変わり種がない。そうなっていくと物語が単調になる。
だから、悪役にも見方にもそれぞれ突出した感じがない程度でサブキャラクターは必須である。
そういう意味ではこの物語にはいくつかカテゴライズされている。

味方:超常研究部→宮村にしても伊藤にしても変人だが突出はさせないようにセーブしている。
魔女→はっきりと白石、小田切以外は目立たせないようにしているため、能力はあっても全体の調和は崩させていない。
会長→はっきりと敵だが、味方でもある存在。会長は敵と言うことでインパクトを持たせた。しかし、会長派の魔女2名については印象が薄い。そして会長は敵の割に目立たせないと感じられる。

勢力を用意するというのは、物語の説明がつきやすい。物語というのはもちろん想像の世界だが、説得力が必要だ。説得力を持たせるためにわかりやすくそしてその世界観を固めさせて納得させるのに、勢力はわかりやすい。

さて、魔女の能力はキスをしなければ発生しない。
キスって連想されるのは唇だと思う。なぜ口紅をつけるのか?なぜキスっていう行為をするのか?
それだけでキスをするというのはライトに性的なものを連想させる。
正確には異性というものを感じさせるのに用いられると思う。
じゃあ、なぜキスを採用したのか?それは単純にキスに魅力があるからだと思う。
魅力がある行為っていうのはここぞって特にそのシーンを印象づけさせる。
だからこそ、最後の山田が白石に告白してキスしたシーンは一瞬どきっとするし、
キスをして魔女の能力が発揮されるという重要なこととなっているんだと思う。

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