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社会的弱者が虐げられる世界。強者は一握りのみ。
だからこそ、法律を設け弱者に優しい世の中を目指す現代。
しかしながら、法律ではすべてをカバーできない。
枠から外れた人達は強者に一方的に虐げられる。
それは大小にかかわらず。でも、目立つ役は児童虐待、集団的いじめ等々できるだけ、
大の方が感情移入される。

人間には正しいことを行おうとする正義がある。
しかし、それは普段秩序と理性によって締め付けられている。
だからこその解放を誰もが怪人二十面相という仮面をかぶって粛正する。
こんなに気持ちいいものはない。
それを解放しようとしているんだから共感もあるし、理想的でもある。
ただ、人間そんなに単純ではない。

作用する者には必ず反作用の要素も出てくるのだ。
そして、反作用というのは現実ではあるが、居心地が実は気づかないものでとてもいい物である。

ということで、面白い点は下記です。

弱者が強者からの解放という爽快感と母性と理想
作用と反作用という人間の心の中のあり方についてという哲学的要素と共感
探偵チックに進んでいく好奇心、冒険心
死という表現を用いる哲学的要素と共感
世の中が変わっていくという現実逃避という名の理想

明智と怪人二十面相というだれもが知っているキャラクターを用いて物語りに入りやすくそして
わかりやすくする方法はありだと思います。


※この話でも表現されていますが、時として人々は正義を振りかざす。しかし、その正義というものはとても残忍なものである。だからこそ、衆人というのは時に愚かな決断を下し、
残忍な方法で反対しているものを虐げていく。このことを念頭において我々は生きていくべきで
あると思います。

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