ベン・トー 第一話 総評

なんとなく自分用のメモです。だから殴り書きです。

ではネタバレもあるので読みたい人は続きをどうぞ・・。

男子学生なら誰もが経験する飯に対する思い。
購買ならパン、学食なら食券等々譲りあいのない男の世界。

弁当に対する思い。どうでもよくてどうでもよくないまじめなようでまじめではない。
だから空想の世界だと変に共感します。学生時代に誰しも経験する事なのでつかみはOKだと思いました。

主人公が主戦に合うまでの過程は3段階にわけるのはありだと思いました。
なぜだろ？なぜだろ？こうか！みたいな感じです。

そしてポイントは最強が女子高校生ということです。
日本人ってきゃしゃな人が最強なものが好きです。
スマートで弱そうに見えて実は最強。このギャップが好きだからだと思います。
そして女子である事。一般的に女性は男性より体力が劣ります。
つまりこのギャップの差がより広く表現されているのです。

店主の親父が実はその道を知っている。これもギャップですが謎めいた達人は大好きなのです。


最後に一話の掴みはそこそこだったと思います。

終わり