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テーマは世に見えないものの反抗といったところでしょうか。
最後は世に殺されるという話。
どこが面白いかというと、現実では嫌なことや世の中の理不尽さというものを感じる。
だから、テロというのは理想である。(もちろん平和のためなのだから人は殺さない)
そして、そんな現実をリセットすること。それは、電子機器がこの国の発展に寄与していたが、
それを壊すこと。
電気がなければ人はもっとまったりと生活できるのではないかという訴え。
まったりしたいという気持ちは、都内で生活している人間は誰もが思う。
地方に行ったときに落ち着くというのはそういうことだと思う。
それをリセットに置き換えて、ゆっくりと時間を過ごすというのはある意味で理想であり、
人の願望である。
願望があると言うことは、フィクションの中でくらいそういったことを求める習性が人間
にはあると思う。
ひとつの目的を隠して、少しずつわからない程度のヒントをだして進んでいく物語、
それは人の探究心を得ていることだと思う。
世界観が現実の日本のしかも東京を舞台にしているあたり、
より現実性を見せたいものだと思う。
キャラクター構成は、スフィンクスはひたすら理不尽さの被害者として演じられている。
理不尽な人間が、世の中に訴えるって言うのは誰も叩こうとはしない。
つまり、訴えが多少おかしくても誰もが受け入れる要素がある。
VONは希望という意味。
希望という言葉は理想を抱かせる言葉であり、良い言葉と錯覚する。
その錯覚させるということは良いことだと思う。
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