真剣で私に恋しなさい！ 11話 総評

なんとなく自分用のメモです。だから殴り書きです。

ではネタバレもあるので読みたい人は続きをどうぞ・・。

愛国心。国とはなにか？正義とは何か？
ライトな感じに語られているが、難しい議題であると思う。

国の中に地方がある。地方の中に市町村がある。さらにその中に丁あり、家族がある。
戦国時代は国の単位が小さかった。しかし幕末になり日本人と言う概念が生まれた。

自分の家族が殺されたら相手を恨むだろう。知り合いでも恨むだろう。
しかし市町村単位になると恨むより怖いと思い、それが県や国になると完全に他人事である。
現代人は愛国心が薄れている。それはだんだんパイが小さくなっておりしまいには個人という
ところまできつつある。そんな中に馬鹿げているが愛国心を持った行動をすると
共感したり、励ましたり思うのである。

もうひとつの正義。正義は日本人は好きである。ここでの正義とは
おせっかいによる自己満足。
定義はよくわからないが、正義という言葉と善良な好意そのものが好きなのである。

現代人に欠けているものが言葉として表されているかいだとおもいました