ベン・トー 第12話 総評

なんとなく自分用のメモです。だから殴り書きです。

ではネタバレもあるので読みたい人は続きをどうぞ・・。

今の世の中は理屈だけの世の中である。
正義がない。理屈をこねて皆生活を送っている。現実だと「正義といわれてもお前バカだろ」
と言われる。

フィクションだからこそ人はその世界や考えにあこがれる。
理屈を捏ねているから日ごろからストレスがたまっているのである。

御心のままに。本能。

そんな話が最初から最後まであったような気がします。

そして佐藤。そんなバカがいてもいいじゃないですか。
愚直で鈍足でやる時はやる。心に何か持っている。
そんなキャラクターがいるからこそ正義という世界観に一層広がりがあるんだと思います。

終わり