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なんとなく自分用のメモです。だから殴り書きです。

ではネタバレもあるので読みたい人は続きをどうぞ・・。

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雪菜とかずさ。主人公を含めた3角関係。

この3角関係はバランスがいい。どれをとっても片方は不幸になり、片方は幸せだが後ろめたい気持ちになる。
運命に人は弱い。どうしようも覆せないものによわい。

相性を考えるとお節介でまじめな委員長と不良な少女。
相反する二人だけど、これだけ合っている二人もいない。

そんな二人の間に一人のさみしい少女がいた。
その少女は2人の間に入り、3人の輪となった。

しかし少女は3人の関係のうち、ただその関係を続けたかった。

気持ちはわかるが、運命は良しとしなかった。

どうしようもない恋、魔がさす運命のいたずら。

とにかくこの二つがプレーヤーにどうしようもない気持ちにしたと感じました。
同時に物語に深く深く入り込む設定だと思います。

そしていつも運命のいたずらは雪と具現的に印象図消させる演出。

雪ははかなく切ない。真っ白で雪菜の心を表しているようなイメージ。
人は雪みたいな神秘的なものに心を動かします。


キャラクターを見ていくと
雪菜は計り知れない優しさと正義を持った少女。
この時点で清き聖女でしょうか。現実にいない理想な女の子のイメージがあります。
つらい場面なのに頑張る正義の彼女は見てて応援したくなりました。

かずさはどうしようもなく手がかかる子。
ピアノという絶対的なステータスのわりに他はボロボロというギャップの差が思い入れを深くします。
何もできないということは、自分が守ってやりたいという母性本能をくすぐりました。


そして何気ないキーパソン
飯塚武也。大親友でいい奴。現実世界ではいそうでいない。
なにかこいつならいい打開策をしてくれるのではないか?主人公を本気で心配してくれる人でした。
どんなマイナスな場面でも心のそこから心配してくれるありがたい人でした。


そして何度も出てくる学園祭コンサートの演出。
人はがむしゃらにやっている人を応援したくなる。物語に入れば入るほど自分が頑張っている気分になる。
だから一つのことに向かって成し遂げたことは達成感を生む。
おぜん立てと何度も何度も出てくることにより印象が増す。


人は近づけば近づくほど何かを壊す。適度な距離感が必要。
でもその近づいて壊すことは普通の人にはできない。ゲームだからこそでき、余計に気になる。
深層心理ではないだろうか?


物語がずっとシリアスではいけないように軽いシーンを混ぜるのもいい配分だったと思います。
また、少女の精神が壊れるものも罪悪感と守ってやりたい。
この二つを感じさせるよい演出だと思いました。

定番となる決め台詞。これを歌としたのも面白い。
届かない恋が出てくるたびに何度もこのはかないストーリを感じさせます。

時間の概念。時は人を忘れさせる。
よいことも悪いことも。かずさは例外でしたが、かずさルートは最後にほっとさせるような演出で
気持ちのいい終わり方も○でした。

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