あの夏で待っている 第11話 総評

なんとなく自分用のメモです。だから殴り書きです。

ではネタバレもあるので読みたい人は続きをどうぞ・・。

どうしようもない運命に抗う二人のカップル。
運命とは世間。

昔から物語でよくある構成です。理不尽な環境の中で一生懸命抗う姿は同情と応援したくなります。

また、弱者の仲間が一生懸命弱者を助ける演出は一体感を生み出します。
一人一人は小さいけどたくさん集まれば大きな影響を及ぼすそれと同じです。

一人、また一人と人数が減っていく中、ついに二人だけになった時どうなるのか？
そこからは次回に持ち越しということで続きが気になります。

理解してほしい姉。反対に言えば世の中理解してくれる姉妹、兄弟が少ないということでしょうか？
家族愛に現代人は飢えているのでしょうか？

終わり